Glossary 用語集一覧
用語集一覧
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HMI
[Human-Machine-Interface]
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HEMT
[High Electron Mobility Transistor]高電子移動度トランジスタ。化合物半導体材料を利用した電界効果型トランジスタ。
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HILS
[Hardware in the Loop Simulation]
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HILS
[Hardware-In-the-Loop (HIL) Simulation] ECU開発における検証実験のECU以外の機械/電気系部分を数式モデル(プラントモデル)に置き換えるシミュレーション手法。実際はその数式モデルを組み込んだコンピュータとEUCを接続し開発を行う。HILSにおいて数式モデルを組み込んだコンピュータは、実際の製品が動く時と同じ速さで計算結果を返す事が要求される。なお欧米では一般的にHILと呼ばれる。一方、日本国内においてHILSという言葉は、シミュレーション手法を指す場合、ECUを除く部分を指す場合など、使われ方に幅がある。/[詳細]自動車を例に取ると、現代の自動車には多くのECU(電子制御ユニット/Electronics Control Unit)が搭載され、エンジン、ワイパー、パワステ、ライト、エアコンなど様々な機能が電子制御され快適や安全のための機能が高められている。一方でECUの開発には信頼性の検証や、最適な設定値を見つけるために、EUCを実機に接続し測定データを取りながら実験を繰り返し検証をする必要があるが、これらの実験には多くの時間とコストが必要となる。これらの実機による実験の代わりにHILSを導入する事で、開発期間、開発コストなどが軽減される。HILSは元々、宇宙開発、航空機開発で用いられていたが、ロケットや航空機などのように対象が巨大な場合、HILSのような開発手法は特に有効である。
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IC
集積回路の略。多くの回路素子を1 つの基盤の上または中に分類できないように結合した超小型構造物の回路。 デジタル(ロジック)IC 、アナログ(リニア)IC 、ハイブリッドIC に分けられる。
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ICP-AES
ICPによって熱励起された原子が基底状態に戻る時の発光スペクトルから元素の同定・定量を行う方法。ICP(高周波誘導結合プラズマ)とは、石英ガラス管トーチの周囲にコイルを巻きそこに高周波の大電流を流した時にトーチに流したアルゴンガス中に発生するフレーム状の放電のことである。水溶液などの液体試料をネブライザーで霧化させ、アルゴンのキャリヤーガスでトーチの中心軸に導入すると、試料は数千℃まで加熱され、原子化・熱励起される。この熱励起された原子が基底に戻るときの発光スペクトルから元素の同定・定量を行う。一度に何種類もの元素の分析ができる。=ICP発光分光分析、ICP-OES。
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ICP-OES
ICPによって熱励起された原子が基底状態に戻る時の発光スペクトルから元素の同定・定量を行う方法。ICP(高周波誘導結合プラズマ)とは、石英ガラス管トーチの周囲にコイルを巻きそこに高周波の大電流を流した時にトーチに流したアルゴンガス中に発生するフレーム状の放電のことである。水溶液などの液体試料をネブライザーで霧化させ、アルゴンのキャリヤーガスでトーチの中心軸に導入すると、試料は数千℃まで加熱され、原子化・熱励起される。この熱励起された原子が基底に戻るときの発光スペクトルから元素の同定・定量を行う。一度に何種類もの元素の分析ができる。=ICP発光分光分析、ICP-AES。
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ICP質量分析
ICPによって試料から生成したイオンを質量分析装置に導入することにより元素の分析を行う方法。ICP(誘導結合プラズマ)とは、石英ガラス管トーチの周囲にコイルを巻きそこに高周波の大電流を流した時にトーチに流したアルゴンガス中に発生するフレーム状の放電をICP(高周波誘導結合プラズマ)という。水溶液などの液体試料をネブライザーで霧化させ、アルゴンのキャリヤーガスでトーチの中心軸に導入すると、試料は数千℃まで加熱され、原子化・熱励起される。このとき生成するイオンを質量分析計に導入することにより元素の分析を行う。一度に多種の元素が測定でき、pptレベルの超高感度分析が可能である。=ICP-MS。
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ICP発光分光分析
ICPによって熱励起された原子が基底状態に戻る時の発光スペクトルから元素の同定・定量を行う方法。ICP(高周波誘導結合プラズマ)とは、石英ガラス管トーチの周囲にコイルを巻きそこに高周波の大電流を流した時にトーチに流したアルゴンガス中に発生するフレーム状の放電のことである。水溶液などの液体試料をネブライザーで霧化させ、アルゴンのキャリヤーガスでトーチの中心軸に導入すると、試料は数千℃まで加熱され、原子化・熱励起される。この熱励起された原子が基底に戻るときの発光スペクトルから元素の同定・定量を行う。一度に何種類もの元素の分析ができる。=ICP-AES、ICP-OES。
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ICP-MS
ICPによって試料から生成したイオンを質量分析装置に導入することにより元素の分析を行う方法。ICP(誘導結合プラズマ)とは、石英ガラス管トーチの周囲にコイルを巻きそこに高周波の大電流を流した時にトーチに流したアルゴンガス中に発生するフレーム状の放電をICP(高周波誘導結合プラズマ)という。水溶液などの液体試料をネブライザーで霧化させ、アルゴンのキャリヤーガスでトーチの中心軸に導入すると、試料は数千℃まで加熱され、原子化・熱励起される。このとき生成するイオンを質量分析計に導入することにより元素の分析を行う。一度に多種の元素が測定でき、pptレベルの超高感度分析が可能である。=ICP-質量分析。