開発環境

Glossary 用語集一覧

用語集一覧

全 663 件 見つかりました。

  • コヒーレンス関数

    信号伝達系の入力信号に起因する出力成分のパワーの比率を表す。伝達関数を測定する場合にコヒーレンス(寄与率)の高い測定をするために、このコヒーレンス関数で信頼性をチェックする必要がある。

  • コモンモード除去比

    機器または装置の入力端子におけるコモンモード電圧と同じ出力信号を得るような同一特性の差動入力信号との比率。同相の電圧をどの程度除去できるかを示すもの。 コモンモード除去比は比率またはデシベルすなわち20log (比率)で表し、周波数と振幅に依存する。= CMRR E n =(Z1/(R1 +Z1)-Z2/(R2 +Z2))* ECM CMRR=20log10(En/ECM) 数字が高いほど除去する能力が高い。

  • コモンモード電圧

    共通の基準に関して差動入力の両端に同時に現れる同一振幅、同一位相を持った電圧。

  • 固有誤差

    個々の計測機器が持つ固有の誤差. 目盛の固有誤差など。

  • 交流系統模擬電源装置

    系統シミュレータともいう。系統の電圧、相数、周波数、ひずみ率、インピーダンスなどを設定し模擬できる交流電源装置。

  • 故障木

    起こってはならない事象(故障)をさせる要因や経路を細分化・詳細化する為に作成された樹状の図形で発生要因の相互依存性を論理記号で結び付ける。相互依存性が有る事象はANDゲートで結びつけ、排他的若しくは相互依存性が無く上位の事象発生に関して同格な事象はORゲートで結ぶ。不具合の発生確率、故障率はこの論理計算を行って求められる。

  • 誤差

    期待される値に対するずれの大きさのこと。測定値や推定値についてはその真の値に対する差を指す。

  • サーミスタ

    半導体材料を用いた抵抗温度センサ。

  • 正確さ

    測定平均値が真の値から外れる程度。

  • 再帰反射

    入射した光が、入射した角度にかかわらず、再び入射方向へ帰る反射。