Glossary 用語集一覧
用語集一覧
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クロマトグラフィー
試料成分の2相間への分布の差を利用して、多成分混合物から各成分を分離分析する方法の一つ。ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィーなどがある。
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グレア
視野内で輝度の分布や極端な対比があるときに、不快感又は対象物を見る能力の低下を生じる視覚の状態。
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グレイ
放射線が物質にあたったとき、その物質に吸収された放射線量を表す単位。
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グラフェン
【素材】炭素原子が蜂の巣状に互いに強固に共有結合した単原子シート。発見者(マンチェスター大学の A. Geim,K. Novoselov. の両教授)は2010年ノーベル物理学賞受賞。物理特性:グラフェン中の電子の質量が非常に軽い。産業用途:高周波デバイス、導電膜(タッチパネルへの応用、レアメタルの代替材料)
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計器
物の長さ・重さ、また、速さなどを計る器械。計量器械。メーター。
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蛍光
広義の蛍光は、可視光、紫外線、X線が照射されてそのエネルギーを吸収することで電子が励起され、それが基底状態に戻る際に余分なエネルギーを電磁波として放出するもの。広義の蛍光のうち、励起の電磁波を止めても発光が持続する発光寿命が長いものを燐光、短いものを蛍光としていた。現在では、分子の発光過程の始状態と終状態のスピン多重度が同じものを「蛍光」といい、そうでないものを「燐光」という。スピン多重度が異なる遷移は禁制のため寿命が長くなる。遅延蛍光では、励起された後に一旦スピン多重度の異なる状態への遷移が起こり、そこから禁制遷移を起こして発光過程に入るので寿命が長い。
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蛍光
励起のための電磁波を止めると発光が止まる発光寿命が短いルミネセンス。JIS照明用語より。
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蛍光X線分析
X線を試料にあて、試料中の元素から発生する蛍光X線を各波長成分に分光し、波長から定性分析を、強度から定量分析を行う方法。固体試料の元素分析によく用いられる手法である。=XRF
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蛍光表示管
蛍光体を塗布したいくつかの陽極片の発光を切り替えることによって、文字数字などを選択的に表示する電子線管。 一般に格子などによって点滅が制御できる。
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計測
特定の目的を持って,事物を量的にとらえるための方法・手段を考究し,実施し,その結果を用い所期の目的を達成させること。(JIS Z 8103より)