Glossary 用語集一覧
用語集一覧
全 663 件 見つかりました。
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カバレッジ率
FTA解析で改善(対策)を行うことにより、トップ事象の発生を防ぐことができる基本事象数の割合をその改善(対策)のカバレッジ率と云います。
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カルコゲナイドガラス
赤外線用光学材料。Chalcogenide Glass (Ge -Sb -Se)。中赤外線(3μm-5μm)、遠赤外線(8μm-14μm)で高い透過率を有し、Ge、Siに代わる新素材。 モールド成型、切削加工による非球面レンズの製作が可能で、モールド成型により、赤外線光学部品の大量生産が可能となる。シリコンの赤外線レンズを用いた場合に比べて、大きさをほぼ半分にすることができる特徴を持つ。ADASなどで必要とされる赤外線カメラ用途に活用。
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ガスクロマトグラフィー
気体状態にした試料成分をキャリアーガスにのせてカラム中を移動させ分離を行うクロマトグラフィー。試料成分とカラムとの相互作用が成分によって異なるため、移動速度に差を生じ、成分の分離が行われる。保持時間(流出までにかかる時間)により成分の同定を、出口の検出器から得られた信号強度より定量を行う。=ガスクロ、GC。
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ガスクロマトグラフィ質量分析法
ガスクロマトグラフィ(GC)で分離された成分の検出や同定に対して質量分析法(MS)を使用する分析法。=GC-MS
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ガンマ線
放射線。原子核からα(アルファ)線やβ(ベータ)線が出た後、残ったエネルギーが電磁波の形で出てくるもの。
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器差
測定器の示す値と、それが本来示すべき真の値との差。測定器によって生ずる指示の違い。
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北空昼光
物体色の色比較を行う場合に、実用的に用いられる北半球における北空からの自然昼光。 通常、日の出3時間後から日の入り3時間前までの太陽光の直射を避けた天空光をいう。
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輝度
光が伝わる経路上の断面(発光面及び受光面を含む。)の単位面積当たり、かつ、経路方向の単位立体角当たりの光束。 単位はカンデラ毎平方メートル(cd・m-2)。
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吸光光度分析
タングステンランプや水素放電管などの光源からの光を分光器を用いて単色光に変え試料に照射すると、試料中の特定成分による光吸収が生じる。その吸収度合を測定して、特定成分を定量する方法をいう。各種物質の定性・定量のほか、化学反応の速度定数、複雑な化合物の分子構造についての情報も得られる。
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許容差
基準値と許容される範囲の最大値および最小値との差。